友へ

12/19、facebookに同窓生２人から　同時にメッセージが届いた。

勘が当たったー・・・




帰りのバスはいつも一緒だった。
栄組と名駅組。
俺とオッサンとは名駅組。

残って課題をやった後、
いつもバスの最後尾席に並んで座って
すぐ二人腕組んで眠ってた。

時折、クラス１ベッピンのオバンが一つ前の席にいたな。
名駅着いたら二人黙って早歩きでテルミナ地下道をぬけて、名鉄に向かってた。
付き合いのいいオバンは「早いっ。」とボヤきながら、二人の後を追っていた。

照れもあった。
あんな美人（ベッピンさん）がクラスメイトで
横に並んで帰るなんて、目立ちすぎるからな。

新名古屋の改札を抜けると、
方向同じのホームだけど先頭側と後部側、左右に分かれた。
（少し記憶が曖昧）
俺は道徳。オッサンは有松だったから。
それが高校生活３年つづいた。
ずっと一緒だった。
ずっと一緒のー・・・

俺には、
語らずとも分かり合える友がいる。
特に高校時代の友達は、そういう奴等ばかりだ。
男も女も。
（俺が勝手にそう思ってるだけかもね）
だから今、みんなに不義理の限りをつくしてるいる。
アホーものだよ、俺は。

オッサンの最期（の時）を思う。
一生懸命、想像する。

がんばったな、オッサン。

ん、じゃあ！