漫研=漫画研究会のこと
素人同士で集まって(身近な人同士だったり遠方の場合は郵便でやり取り)
各自自分が描いた漫画作品(ストーリーものやら落書きなど)を
見せ合って、ああでもないこうでもないと語り合うもの。
その作品を、年に一度か二度一冊の本にまとめたものが「同人誌」
印刷の手立てがない時代は、生原稿をそのまま折り込み
分厚い本にする。一枚の厚みが画用紙ほどでそれを背合わせして
見開きで見れるようにして、会員の数だけの漫画が納まるんだ。
束ねた厚さと重みは、百科事典をも超える。
それを全国に散らばる会員に郵便小包で回覧する。
一巡するのに1年はかかる。
おまけに、掲載されてる作品の感想文も加算されていくだから
最後は荷物も増えているのだ。大変だった。
(感想文は巡回後まとめられてガリ版わら半紙の手作り冊子になって配られる)
その後、町に印刷手段(文具屋のコピー機、同人誌印刷業者、コンビニプリント)と
印刷製本化が身近になって便利になっていった。
今じゃあ、ネットで読めるからもっと手軽になった。
つづく・・・