10月22日、大好きな漫画家のちばてつや先生が亡くなった。
とても悲しい知らせだった。
漫画家の端くれだった頃、直接の関係はなかったが、
同じく大好きな漫画家の石ノ森章太郎先生の「お別れの会」で
たくさんの受付をしている中で偶然ちばてつや先生の所にあたり
生まれて初めてちばてつや先生を直面に見た。
悲しみと驚き、複雑に入り混じった気持ちの中
弔問に訪れた多くの1人として一礼し、ちば先生も会釈をしてくださった。
それ以来、ナゼだろう・・・
ちばてつや先生のことが頭に残った。
自然とちば先生のブログを覗くようになり
先生の日々の様子を拝見してしていた。
お元気そうな先生の姿を見ているうちに
勝手にちばてつや先生へ尊敬の念を感じていた。
一時、ちば先生の作品に対し、ちょっと不満を感じる時期があった。
明らかに顔だけ描いて、あと身体はアシスタント任せ(私の個人的推測です)
身体まで描き終えてから、後描きで顔を描いた節を感じ
なぜか残念な気持ちになった。
自分が同じ仕事をしていたせいだろう。
そういう所に目が行ってしまうのだ。
描き手の仕事の様子が読み取れるというか・・・
(あくまで個人的推測の域ですが)
それでも最近、
ちば先生の作品を見る機会があり
改めてちばてつや作品を読んでいると
やっぱりちばてつや先生の作品は面白い。
画面全部、細部に至るまでに行き届いた仕事が光ってる。
凄い! 面白い!
ちばてつや先生のアシスタントたちの実力、センス、努力が詰まった
すばらしい漫画だった。凄い!
そうして改めて思うことがある。
ちばてつや先生の漫画は、
「まなざしの漫画」
私が感じた思いです。









