2022年4月7日木曜日

20220407

 20220407

 今日 思うこと。

ロシアのウクライナ侵攻ニュースで、
ウクライナ戦渦で耐え忍んでる少女が
彼女の現状を「Manga」で表現してる様子を見た。

そこには、
ロシアからの攻撃で受けた「気持ち」を表現した
彼女の「生の声」が聞こえた。

「聞こえた」という言い方は妙だが、
彼女が描いたその「Manga」がまさに私が
よく目にしていた同人誌に掲載してる絵柄と
ほぼ同じだったのだ。

1ページにコマ割りされた複数ページの作品。
登場人物は少女。
きちっと3段割にコマ割りされ、人物とフキダシに
セリフがついたごく普通の素人が描いた漫画。

本当にごく普通の漫画の絵だったのだ。

でもそれが私にとってとっても印象深かった。

遠く離れた国のなんでもない街に住むなんでもない少女が
私たちと同じ文化にいる。
しかも彼女は、それを自然な形で自分の気持ちを表現するのに使っている。
彼女にとっては、それ(漫画)は特別なことではなく
ごくごく自然な行動だったんだ。

それがどういうことを意味するか 分かって貰えるかな?

下記にそのニュース記事のリンクを案内します。
よかったらご覧ください。

「砲撃の恐ろしさを漫画に」ロイター記事