一年365日、ほぼ一年を通して
日々変化のない生活を送っている者にとって
予想外、サプライズというのは
良きにつけ悪しきにつけ「めでたいもの」である。
悪しきにつけ「めでたい」とは不適切と
思われるかもしれないが、そうなのだ。
分かって貰えるだろうか。
2度目の緊急事態宣言発出の翌日、
和歌山の高校名の入った「有田みかん」の
箱が届いた。
そう、もちろん中身は
みかん、みかん、みかん・・・である。
(その数93個、下世話な行いご容赦を)
保存用に詰め直ししてる |
我が家は家族3人。
ひとり一日3個食べるとして10日。
感謝の気持ちに応えるためにも
美味しいうちに食べ尽くすのが当たり前。
万が一にも腐らせる捨てる等ということが
あってはならぬ。ならぬのです。
これはもう手の平が黄色く染まるのは
「誉れの極み」。
そう心に宣言し、一つ目を頬張っていると
家人が一言・・・
「みかんのジャム、コンポートにしよ。」
おおっ、その手があったか!!
「有田みかん」と言えば
天下に名の知られたブランドみかん。
日々食すことがあるにしても
これほど大量に一度に手に入ることなど
滅多にあるもんじゃあ〜ない。
そのような贅沢な使い方ができるのも
これが唯一のチャンーーース!!
かくして「サプライズ」はつづくのであった。
(注:つづかない)
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