干支もんミニ馬の胴体部分の基礎が固まり、
粘土を重ねて厚みと強度を増します。
頭部は、コンディション劣化の粘土を
再活用に板材にして保存していた部材を活用して作りました。
新しい粘土と一緒に形づくり。
ゆらりんくじらも歪んだ形を修正。
出っ張りを削り取り、足りない箇所に粘土を重ねます。
使用粘土は、おがくず粘土もくねんさん。
鉛筆工場の廃材で出た「おが屑」を再利用して生み出された「木の粘土」
捏ねてる時は、柔らかく滑らかな質感で
乾かすと固くなり「木」に戻る。
捨てる時は土に埋めると「地球」に還ります。
この粘土での工作は時間がかかりますが、
材料も日干し乾燥も自然相手で心落ち着きます。
ではまた。




















